Web Studio 212
関西在住ウェブデザイナーの日常生活
関西クィア映画祭@西部講堂(京都)
徹夜して昼まで仕事。
怠け者の僕がこんなにがんばったのは、今日京都の
西部講堂で行われた関西クィア映画祭in京都に
行くため。

仕事が押しまくったけど、どうにかこうにか出かけられて
京阪の特急のスピードにも「遅い」と文句を言いつつ
15時半ぐらいにようやく西部講堂にたどり着いた。

入口の近くまで行ったら、大阪会場で一緒だった人たちが
僕に気づいて手を振ってくれて、それがとても嬉しかった。

スタッフパスをもらって中に入り、今日はスタッフが
多くて「やることないなぁ」とヒマそうにしてたら
ジョーさんという方が機材班というところに入れてくれた。

PAや映像のコントロールをする部署で、パソコンと
ミキサーとよくわからない機械が置いてあって、
「そんな機械使えないぞ」とちょっとビビッたけど
プロな人が何人もいたので操作はしなくてよかった。

僕は片付けのときにいろいろ手伝うようにと言われて
機械の配線を片付けるときのケーブルの巻き取り作業の
基礎テクである「八の字巻き」という技術を教わった。
最初はよくわからなかったけど、何度かやっていくうちに
コツがわかってきた。

それ以外は特段やることがなかったので、ビールを飲んで
映画を見た。ビールのつまみ代わりにサンドイッチを
買って食べてみたらそれがすごくおいしかった。

西部講堂では講堂内で飲食自由なので、場内にはバーが
設置されて飲み物、食べ物が販売されていた。
そして裏では料理が作られていた。
サンドイッチもそこで作られた手作りのようだ。

映画は2本見させてもらって、1つめは「アライ」という
聞きなれない言葉についての映像とそのことに関する
パネルディスカッション。
これが僕にとってはいろいろ勉強になった。

アライとは立場的にセクシャルマイノリティじゃないけど
当事者たちをサポートする活動をする人たちの呼び名だ
そうです。

これについて、関西ではそういう呼び名を使わなくても
アライ的な人たちと一緒に活動しているとのことで
そういう呼び名は必要ないのではないか、

いや、アライの立場からするとそういう呼び名があった
ほうがセクシャルマイノリティの集まりの中での立場が
できるので居心地がよく感じるのではないか、

しかし、アライとか新たなカテゴライズをすることは
弊害もあるのではないか、
などなど、いろんなことが議論された。

2つ目の上映ではショートフィルム2本と長い映画を1本
上映されて、どれもエンターテイメント的にも楽しい
作品で面白かった。

その中にミュージックビデオみたいな作品があって
そういうのをひとつ自分でも作ってみたいなと思った。

その上映が終わってお客さんたちが帰った後、片付けを
手伝わせてもらった。
明日片付けをするから今日は大ざっぱに場内の片づけを
するだけでいいとのこと。

せっかくスタッフで入れてもらったから、思い切り働いて
帰りたかったのですが、スタッフが多かったので
40~50分ぐらい仕事をしたらほとんどすることがなくなって
しまった。

その後打ち上げをする予定で、裏で腕を振るってた料理人の
新たな料理が場内に運ばれていてすごくおいしそう!
でも帰りの時間があったので打ち上げには参加せずに
帰ることになってしまった。

すごく残念だったけど、一緒に帰ることになったSさんに
帰り道で色々話を聞かせてもらって、おかげで勉強になった。

Sさんに関することからマイノリティ当事者たちに世間が
どのように差別をするかということなど詳しく話を聞かせて
もらい、また性についていろんなことを考えるきっかけが
できたと思う。

セクシャルマイノリティの問題は、マイノリティ当事者
だけの問題じゃない。同じ社会に生きている全員の問題
だし、そもそも自分が男、女と思いこんでいる世間の人
たちが、それが思い込みだと気付かないことが
むしろ問題なのであって、思い込みから解き放たれた
マイノリティ当事者たちを見習うべきだ。

そうすればその気づきをきっかけに他にもいろんなことを
気づくことになって自由な社会への扉が開くのでは
なかろうか。

自分だけが自由な心を獲得できればいいと思っていたけど
どうやらそうもいかないらしい。みんなが自由に
ならないと自分も自由になれない。

とにかく世間は自分たちがいかに不自由かをもっと認識
するべきだ。それによって自由になろうと努力するか
どうかはまた別の話。

まだ、断片的にいろいろ知っただけで、僕の頭の中では
情報がつながったり、まとまったりしていない。
もっともっといろいろ知ることが必要だ。
いろいろ知って、社会がもっと自然な形に変化する必要が
あることを示すことができればいいなと思う。
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テーマ:今日の出来事 - ジャンル:日記

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